クロスフィールド社員の自己研鑽の取り組み紹介 | 株式会社クロスフィールド

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【CF通信】

クロスフィールド社員の自己研鑽の取り組み紹介

2023.3.1

コンサルタントとして、クライアントの課題解決を支援していくためには、自己研鑽は欠かせない取り組みの1つです。
今回は、クロスフィールド新卒入社3年目「野崎さん」と、2年目「松岡(龍)さん」に、これまでどのような自己研鑽に取り組んできたのか、また、今後どのようなことに挑戦したいと考えているのかについてお聞きしました。

 


 

Q1.これまで自己研鑽のために取り組んできたこと、また、その中でクロスフィールドの社内研修制度を利用したものがあれば教えてください。

 

野崎:現在参画しているプロジェクトで必要な、会計・財務業務に関する知識を習得するため、「日商簿記検定2級」や「FASS(経理・財務スキル検定)」の勉強に取り組んできました。資格試験を受験する際、会社の試験資格受験制度を利用したため、受験料は全額会社負担となりました。また、グローバル案件に今後参画する機会に備えて、「スタディサプリENGLISH」のサービスを利用して「TOEIC」対策を行う等、英語力を上げる勉強にも積極的に取り組んできました。「スタディサプリENGLISH」の利用料も、1ヶ月10時間以上の受講を条件に、受講料は会社負担となりました。

 

松岡(龍):これまでは「日商簿記検定3級」や「日商簿記検定2級」、「FASS」の勉強に取り組んできました。また、会計・IT・英語、3領域に強みを持ったコンサルタントになることを目指し、以前から「USCPA(米国公認会計士)」の資格取得に向けた勉強にも取り組んでいます。野崎さんと同様、各資格試験を受験する際、試験資格受験制度を利用し、受験料免除となりました。特に、「USCPA」の受験料は高額でしたが、合格を条件に全額会社負担となりました。

 

Q2.自己研鑽として取り組んだことが、実際の業務に活きていると感じる点を教えてください。

 

野崎:「日商簿記検定2級」や「FASS」で学習したことは、現在参画している会計システムの導入プロジェクトにとても活きています。例えば、クライアントの財務・経理業務、仕訳の流れや、会計システムの機能等を理解するスピードが格段に上がったと感じています。また、理解するだけでなく、業務における課題や、システム機能と業務におけるギャップなどを認識するところまで、繋がりをもってできるようになりました。

 

松岡(龍):パッケージベンダーと日常的に、違和感なく英語でコミュニケーションをとることが出来るようになったのは、日々の学習の成果だと思います。また、現在携わっているシステム導入プロジェクトでの実機検証を支援するにあたって、会計伝票の作成や入力結果を確認する際に 、「日商簿記検定2級」や「USCPA」の学習から得た会計知識がとても役に立っています。自己研鑽を通して基礎的な知識を身に着けたことで、より効率的にプロジェクトの本題に取り組むことができるようになったと感じています。

 

Q3.自己研鑽を継続的に、集中して取り組むために工夫していること、意識していることを教えてください。

 

野崎:明確な目的や目標を持つことで、モチベーションを維持しています。また、コンサルタントとして働く日々は、自己研鑽でインプット、日常業務でアウトプットの繰り返しなので、自然と継続的に自己研鑽に取り組むことが出来ています。特に、プロジェクトに関連する領域の学習については、コンサルティングする立場で働く身として「理解できて当然」という意識が良いプレッシャーとなり、より一層集中して取り組むことに繋がっていると感じています。

 

松岡(龍):目標や目的を常に持ち続けることで、疲れている時でも、集中して自己研鑽に取り組むことが出来ています。入社してからこれまで、多くの時間を自己研鑽に費やしてきましたが、コンサルティングの仕事は他の仕事に比べて、「机に向かって勉強したことが役に立った」と感じる場面が多いのではないかと感じています。この嬉しさや、喜びを感じることもまた、継続して自己研鑽に取り組む原動力になっています。

 

Q4.今後、自己研鑽のために取り組もうと思っていることがあれば教えてください。

 

野崎:現在は、アプリケーションやインフラなどシステムに関する基礎知識の習得を目指して、「基本情報技術者試験」の勉強に取り組んでいます。今後は、会社で提供された環境や、自己研鑽の取り組みのなかで、実際にシステムを触る機会を作っていきたいと考えています。

 

松岡(龍):「USCPA」全科目合格に向けて、引き続き精進します。USCPA合格後は、より一層英語力に磨きをかけるため、「TOEFL」の勉強をしたいと考えています。また、「日商簿記検定1級」やIT関係の資格にも挑戦したいと考えています。

 


 

野崎さん・松岡(龍)さん、ありがとうございました!

 

インタビューでお二方が実際に利用した、「試験資格受験制度」や「英会話力向上支援制度」の他、配属されたプロジェクトに必要な知識を得るために購入した書籍代を会社が負担する「書籍購入支援制度」や、コンサルタントスキルを習得するための「オンラインセミナー(Biz CAMPUS)」を受講できる制度など、クロスフィールドには社員が積極的に自己研鑽に取り組むことができる制度が充実しています。

 

社員がコンサルタントとして成長するために、自己研鑽として取り組みたいこと、挑戦したいことについては、とことん背中を押してくれる環境がクロスフィールドにはあります。
成長意欲の高い皆さまの当社の採用選考への応募を、お待ちしております。