『ROIC経営支援サービス』は、会計領域に強みを持つ弊社コンサルタントが、予算管理・管理会計もふまえて、制度設計・導入から定着化までを支援します
経営管理強化Reinforcement of management control
【個別サービス】
ROIC経営支援
概要
ROIC経営管理制度の構築を支援します
ROIC(投下資本利益率)とは、企業のKPI(業績評価指標)の1つであり、税引後営業利益÷投下資本で計算する指標です。「企業が調達した資金全体から、どれだけ利益をあげられたか」を示すものです。近年、経営指標として採用する企業が増えています。
ROICのほかにも様々なKPIがありますが、定着化に至らず、成果に結びつけることが難しいと課題をもつ企業もみられます。KPIと目標値を設定するだけでは、事業部門は数値目標達成の方法がわからず、結果として定着できない状況に陥ります。成果を上げるには、自社の事業特性や経営戦略をもとに、部門の行動に反映する運用指標に落とし込むことが必要となります。
クロスフィールドは、会計領域に関する専門性・ノウハウを生かして、制度設計から制度導入後の運用・定着化のサポートまで支援します。
クロスフィールドの強み
業務、会計、システムに精通
実効性のある制度構築のためには、管理会計のみならず、実際に運⽤するための業務、それを⽀えるシステムに関する知識とノウハウが不可⽋です。これら複数の領域をカバーするコンサルタントチームが、決して理想論に終始することなく着実に運⽤できる制度構築を強⼒に⽀援します。
経営層視点でのIT企画と推進
専⾨⽤語を多⽤した技術的な説明を好むIT担当者との間で議論が成⽴することが難しく、⾃社のITに不信感を抱いている経営者は少なくありません。クロスフィールドではIT技術者ではなく、IT企画・管理業務に精通したビジネスコンサルタントが担当しますので、経営層と直接対話のうえ、経営層の意向に沿ったIT企画の⽴案と推進が可能です。また投資対効果の予実など経営視点での説明責任を果たします。
定着化まで⼀貫したサポート
管理連結制度での計数管理はライン組織で定着化し、⽇々の業務活動に⽣かされなければ意味がありません。そのためには制度運⽤スタート後においても経理部などのスタッフ組織がライン組織に対して継続的にサポートすることが必要です。この定着化フェーズにおいても新制度構築に携わったコンサルタントチームが責任をもって⽀援します。